今自分になにができるのか、自分を語れる自分に。無駄な経験などない。恐れず突っ走り「出すぎて打てない杭」を目指せ 。

【Vol.4-2 福岡県香港事務所 藤木重尚氏 学生にむけて編】

MYGOAL 第4回目のインタビューは、「福岡県香港事務所」藤木重尚氏。

公務員として、これまでに様々な業務に身を置いてこられ、現在は香港にてインバウンド事業を中心にご活躍されている藤木さん。その幅広い経験ひとつひとつが繋がって生み出される「考え方」「夢」「目標」をアツく語っていただきました。インバウンドや公務員のお仕事に興味がある方必見です!!また、私たち学生にむけてアツい言葉をたくさんいただいたので、ぜひ読んでください!!

《福岡県香港事務所 藤木重尚氏 インタビュー記事一覧》

  1. キャリア編 生まれ育った「福岡」に貢献したい。世界中の人が福岡を楽しみに訪れるような、そんなまちづくりを。 
  2. 学生にむけて編 今自分になにができるのか、自分を語れる自分に。無駄な経験などない。恐れず突っ走り「出すぎて打てない杭」を目指せ 。 ←今ココ

まず日本を知る、ということ。

エイミー:学生にむけてアツいお言葉をお願いします!

藤木さん:私は27歳のときにアメリカ赴任になり、そこでようやく日本の外で世界がこんなにも広がっていることに気がつきました。まず学生の皆さんにお伝えしたいのは「時間はたくさんある」ということです。学生の皆さんは16-22歳くらいだと思うのですが、まだ若いです。

海外の前にまず日本のことを知るのは悪いことではありません。まず日本を知り、そこで「日本が好きだ」と思うのなら日本を相手にする仕事をすればいいですし、「このままでは日本やばいな」と思うのであれば海外に出てみればいいんです。

 

今自分になにができるのか、自分を語れる自分になろう。

藤木さん:また日本は新卒一括採用で「就職に失敗したら終わり」という風潮があるようですが、これからはそんな時代ではないと思います。私自身は大きい組織に所属していますが、ここ香港で知り合った多くの方は自分の力で生きていらっしゃいます。大組織に所属していなくても所属したことがなくても、なにも関係ないです。

東京大学を出た、それだけではここ香港では通用しません。「今自分になにができるのか」これが一番大事なのです。ぜひ経験を積んでください。経験を積むとなにができるかというと自分についての話ができるんですね。悲しいことに、大人で自分のことを話せない人はたくさんいます。あなたは今なにをやっているのか、今までなにをやってきたのか、どういう人生を歩んできたのか、これに答えられないんですね。

世界を舞台に海外の人と競合しようとするならば、自分の現状を知り、自分の値段を上げるために仕事をする必要がある。

藤木さん:「大学のときバイトだけしてました」「新卒から同じ会社でずっと同じ仕事をしています」「私はこの組織のこの部分しかわかりません」だと話にならないんです。残念ながら、そういう人は世界では相手にされません。世界を舞台に海外の人と競合しようとするならば、自分の現状を知り、自分の値段を上げるために仕事をする必要があります自分の値段を決めるのは、自分ではなくて他人ということも知っておかなくてはいけません。

 

まず経験を積んでみる。そして振り返ってみて、それから生まれた自分をベースにどうしていったらいいかを考えてみる。

藤木さん:そうはいっても高校生は受験勉強、大学生はバイトに忙しいと思います。しかし、そういってしまったらおしまいなんです。

「仕事がすごく厳しい企業に入って限界までやり抜く」というのも勧めているわけではないですが、その経験から得られる物はたくさんあると思います。まず経験を積んでみる。そして振り返ってみて、それから生まれた自分をベースにどうしていったらいいかを考えてみる。そういうなにかに一つを打ち込んでやってみる経験は糧になります。無駄な経験などありません

恐れず突っ走り「出すぎて打てない杭」を目指せ。

藤木さん:今の日本は、やってみて失敗しても死なない福祉があります。恐れていては何も始まらないです。私は学生のとき、起きてもいないことばっかり心配していました。勝手に自分の上限をつくり、学生の枠にはめられていた気がしています。今の日本社会をみていると、若い世代の成功者が増えており、若い世代の成功者は若い世代を応援してくれる傾向にあります。若い世代にチャンスを与え、それを達成するためのリソースも提供してくれると思います。意外と突っ走ってみてもいいと思いますよ。

大体の日本人は、出すぎないことで打たれないことを選びますが、ぜひ出すぎて誰も金づちを振り上げられない人を目指してください。若いうちなら多少周りから出ても、打ってきませんから。今のうちにたくさん飛び出ておきましょう。

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