世界の人が文化・歴史・宗教とかをちゃんと勉強しているのは、そこから人間を理解するため。

【Vol.3-5 Microsoft リーゼントマネジャー 岡田兵吾氏 キャリア編】

MYGOALインタビュー岡田兵吾1

MYGOAL 第3回目インタビューは、Microsoft リーゼントマネジャー 岡田兵吾氏 。

圧倒的なオーラ・情熱・スタミナあふれる兵吾さん!学生時代バックパッカーとして世界各国を放浪し、アメリカでの留学の経験から、社会の「変革者」を志され、現在、Microsoftシンガポールにて多くのチームをまとめながら、様々な社会貢献活動を同時にされていらっしゃいます。そんな兵吾さんから、STAY GOLD!な生き方「キャリア、そしてキャリア以外の部分でも人生を最大化していくこと」を受けてとってほしいと思います。

兵吾さんのキャリアについて、そして私たち学生にむけてのアツい言葉をたくさんいただいたので、ぜひ読んでください!!STAY GOLD!

《 Microsoft リーゼントマネジャー 岡田兵吾氏 インタビュー記事一覧》

  1. 学生にむけて編 日本と海外どっちもいい。どっちにも面白いものがある。だから、海外という違うところから学ぶことをしてほしい。 
  2. 学生にむけて編「これをするための他の方法ってなんだろう?」「自分のやり方ではない方法で、私はチームのために何ができるんだろう?」 
  3. 学生にむけて編 「世の中の動きを変えたい」「インパクトが大きいところに行きたい」「自由に生きたい」を実現する。 
  4. キャリア編  学校に行きたくないし、行っちゃいけないと思っていた高校時代。挫折を経験した大学の進路選択。 
  5. キャリア編 世界の人が文化・歴史・宗教とかをちゃんと勉強しているのは、そこから人間を理解するため。 ←今ココ
  6. キャリア編 人生って「想い」で変わるし、たったひとりでも「想い」があれば、世界を変えていけるんだと実感した。 
  7. キャリア編 ダイアモンドは僕にとっての草莽崛起。どんどん僕の魂を出していく。世界を変えるインフルエンサーへ。 

どんどん世界に行きたい!と休みの度に海外をヒッピーのように周っていた。

兵吾さん:今でこそ、世界一周とかで海外に出る若者が増えているけど、僕らの世代って猿岩石がメジャーになる前で、放浪する学生って少なかったんだよ。だから周りの同級生は、卒業旅行で初めて海外みたいなかんじだったんだよね。でも僕はジャーナリストへの憧れがあったし、ジャーナリストとして世界にインパクトを残したいという野望があったから、まだ格安航空券はない時代だったけど、「どんどん世界に行きたい!」と休みの度に海外をヒッピーのように周っていたんだよね。

大学一年の夏には、鑑真号で大阪から上海へ2泊3日で海を渡ってね。あの頃の中国ってまだ2つの貨幣があったし、1992年は初めて天皇陛下が国交樹立で中国へ訪問した年で。上海からウルムチ、そして広州からフェリーで香港へ渡って放浪したんだよね。

「もっともっと世界のこういうのがみたい!」と僕の人生がすごい変わり始めた。

兵吾さん:次の春休みには、50日間アメリカを周ってね。ロサンゼルスからグランドキャニオンに行ってニューオーリンズへ向かってさ。「Easy Rider」っていう有名な映画知ってる?危険な映画なんだけど、それに「マルディ・グラ」っていうアメリカ最大のカーニバルが出てくるんだよね。

空に銃バンバンって打った銃弾が落ちて、人が死んだりするような最も危険なクレイジーな祭りなんだよ。女の子たちも胸出しちゃうようなさ、そんなお祭りなんだけど(笑)それが、当時19歳の僕には「くぅうーアメリカかっこいい!」となるんだよ(笑)僕がそのお祭りに行った時、すごい人だったから宿がなくてバス停で野宿して。

一番陽気なストリートと言われているバーボンストリートで、ロサンゼルスであったスペイン人と再会したりね。そういう最高の出会いもあるしさ。そこから北に北にと行ってシカゴ、ナイアガラの滝、最後はニューヨークに行ってね。

そういうことしているうちに、僕の人生がすごい変わり始めたんだよね。もともと自営業の家庭で、両親にはすごい感謝してるけど海外に行ったことがなかった家庭だったから、初めての海外で中国行って、それからアメリカ行って自分の世界がいきなり広がりだした感動に身震いし、「もっともっと世界のこういうのがみたい!」ってなっていったんだよね。

これからのグローバル人材に必要とされる勉強。

兵吾さん:U2のBloody Sunday知ってる? これはイギリス軍がアイルランドの市民デモ隊に発砲し、多くの犠牲者を出した事件を悲しんでいる歌ですよ。僕はDavid Bowie も好きで、彼のHeroesって歌は、ベルリンの壁のことを歌っているのね。ドイツ東西統合は僕が10代の出来事で、すごい興味があったことだし、Heroesはロンドンオリンピックのイギリスチームの行進テーマにもなったんだよね。

あと僕は、アメリカ交換留学中に教会のサンデースクールに通っていて、留学時代は国際関係学と宗教学のダブルメジャーで勉強し、旧約聖書、新約聖書共に原文を英語で読んでいて、一応宗教についても話せるんだよね。

日本のことでいうと「武士道は死ぬことと見つけたり」って言葉があるんだけど、これを英語で言うとBushido is dying for others in vainで、実は武士道は、騎士道と通じるところがある。簡単に言うと、高貴な人間は世界のリーダーとしての使命があるってことなんだよね。

そういう風に意味をもった歌を歌ったり、宗教や国の道徳観を話したりすると、お前そういうこと知ってるのかって、基本的に外国人は世界で起こっている戦争や歴史の話についていけるからさ、「お前はなんかちょっと違う日本人だな」って、お酒を一緒に飲んで、ただ話しているだけなのに仲良くなれるんだよね。

人の人生というのは、ひとつのスポーツ、ひとつの音楽、ひとつの言語ができると圧倒的に広がる。

兵吾さん:歴史を勉強する、哲学を学ぶ、本を読む、日本の古い本だったら・・例えば吉田松蔭先生の言葉でもいいしさ、日本人はそういうのが弱いんだけどね、世界の人が文化・歴史・宗教とかをちゃんと勉強しているのは、そこから人間を理解するため。「人がどう生きてきたのか」「何のために人の人生があるのか」っていうのがわかんないとね、共感も呼べないし仲間もつくれないよ。

学生中に旅をしたり、音楽を聴いたり、本を読んだり、演劇を見たりすると、その中でいろんな興味が出てくるはずだから。そういうのをしてほしいな。人の人生というのは、ひとつのスポーツ、ひとつの音楽、ひとつの言語ができると圧倒的に広がる。そういう引き出しをつくるっていうのはすごく大切なんだよ。

つづき

【Vol.3-6 Microsoft リーゼントマネジャー 岡田兵吾氏 キャリア編】人生って「想い」で変わるし、たったひとりでも「想い」があれば、世界を変えていけるんだと実感した。

日本では不良少年だった僕がね、アメリカに来たらこんなに認めてもらえた。自分がスーパーにすごくなくても、世界をられる。想いさえければ、自分よりも優秀で力ある仲間を巻き込める。どんどんまわりの仲間を巻き込めば、世界をかえられるんだ!と実感したんだ。

 Microsoft リーゼントマネジャー 岡田兵吾氏 キャリア編より

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